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思い出の家計簿 高橋 正子
昭和25年からつけ始め55年目。物資の不自由な時代だった為、
家計簿も粗末なもので、年月は書かれていなかったので、
いつからでも始められました。自分で購入した1冊目に25年、
姑から贈られた2冊目に26年をつけた。給与は夫が記入していた。
遅配などもあった頃のこと、夫も不安だったのだと思う。
支出を見ると、薪、木炭、炭籠など。また「ストッキング修理代」は、
手軽に買えなかった当時のことがわかります。
平成6年からは『高年の家計簿』に、今はパソコン家計簿と併用。
老後のためには、お金だけでなく、心の準備も必要。
家計簿は私にとってもう一人の物言わぬパートナー。
時々は、別れたいと思うこともあり・・・・(笑) |